ブランディング

あなたにもできる!個人ブランディング(セルフブランディング)の正しいやりかた

「最近、独立起業した」または「独立起業を計画中」というあなた。

  • 個人ブランディング
  • パーソナルブランディング
  • セルフブランディング

こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?

 

今はまさに、個人ブランディングの時代といえます!

 

少し前から言われていたことですが、今後ますますこの個人ブランディングが浸透していくことは間違いないでしょう。

 

今回は、コンサルティングやコーチ・カウンセリングなどで個人が活躍するために欠かせない「ブランディング」のほんとうの意味と、正しいやり方で続ければどれだけ大きな成果が得られるのかをお話しします。

 

※なお、ビジネス書などで、

  • 個人(パーソナル)ブランディングは企業に勤めながら自分の価値を上げること
  • セルフブランディングは個人事業主や起業家が行うもの

と分類しているケースがありますが、ここでは上記を区別せず、広く個人が自分の価値を高める方法について考えていきます。

なぜ今「ブランディング」がこんなに重視されるようになったのか

ブランドという概念が日本に入ってきたのは1990年中盤。

 

しかし当初は、企業の商品や企業自体をどうやってブランディングするか?が主なテーマでした。

 

それが一変したのがインターネットの登場と急速な発展

 

そして、プラットフォーマーと言われるGAFAの台頭です。

(GAFA/ガーファとは:Google、Apple、Facebook、Amazonの4社をまとめてこう呼びます)

 

広告代理店勤務だった私は、当時、このGAFAの台頭を見たときに「いよいよ個人ブランディングの時代が来る」と思ったものです。

 

それまでは、テレビにせよ新聞にせよ、マスコミでの情報発信や広告には数千万・数億という莫大なお金がかかり、予算のある大企業にしか不可能でした。

 

ところが、GoogleやFacebookなどのオンラインプラットフォーム(発信基地)を利用すれば、個人でも低予算または無料で、大企業と同じように情報発信し、世間に対し影響力を持ったり、広告を出したりできるようになりました。

 

これはかなり画期的なことで、革命といってもいいでしょう。

 

 

「個人がブランディングすること」の真の意味とは

大手企業やマスコミだけが独占していた情報発信の道が個人にも開かれた。

 

これは何を意味するのでしょうか。

 

つまり、今まではごく身近な相手にしか伝えることのできなかったあなたのサービスや商品の特徴、そしてあなた自身がどんな人でどんな魅力を持っているのかを広く世の中に伝えることができるようになったということです。

 

そして、多くの同じような商品・サービス、コンサルタントやコーチ・カウンセラーの中から、「ぜひこの人にお願いしたい」と思ってもらえる…それこそが「個人ブランディング」だといえるでしょう。

 

では、その個人ブランディングは、具体的にどうやったら高めていけるのか。

 

それはやはり、「ブログやFacebookなどでの継続的な発信」です。

 

最近ではYoutubeなどの動画コンテンツの配信も含まれるでしょう。

 

「毎日ブログを書くなんて無理です」

「本業もあるのに、Facebookの投稿なんてとても…」

 

と、毎日の発信を大変だと感じるかもしれません。

 

しかし、この発信が意味するところは何かというと…。

 

  • こちらからセールスやお願い営業をしなくても
  • 紹介に頼らなくても
  • 業者に登録して仕事をピンハネされなくても

お客さんの方からあなたに「相談」「お願い」というカタチで仕事が舞い込んでくるということなんです。

 

過去には、独立起業すると多くの場合「フリーランス」として企業の下で業務を請け負うことになり、当然のように価格も低く、ごく弱い立場でした。

 

それが、「発信する」ことで直接お客さんが相談に来てくれる仕組みが作れるようになりました。これは本当に画期的なことです!

 

そうなると、価格も、サービスを提供するあなたの方に主導権があります。

 

これこそがブランド価値に直結するんです。

 

「ブランド価値」というのは、目に見えない付加価値のこと。

 

あなた自身やあなたのサービスだから価値があると思えばこそ、お客さんは、たとえ原価が100円でも喜んで1000円を支払ってくれます。

 

そして、あなた自身もとてもやりがいを感じますよね。

 

そう考えると、あなたが日頃、社会あるいは誰かに向けて、「その人の悩みの解決」「望みの達成のヒントになること」を日々発信する作業はすべて、あなたのサービス(コンサル、コーチング、セラピー)の価格差=ブランドプレミアムを上げる行為だといえます。

 

それなのに、毎日の発信が大変・めんどう・ツライ…などと言っていては、せっかく自らブランディングできる時代の恩恵、高額報酬を生むチャンスをみすみす逃してしまいます。

 

それって、本当にもったいないことだと思いませんか?

 

 

実際に発信を続けると何が起こるのか

個人ブランディングをつくる最も有効な方法は、やはりインターネットを通じて自分自身やサービスの魅力、役立つコンテンツを発信していくことです。

 

今や、芸能人もこぞってYouTubeなどの動画配信に参入しはじめていますが、これも、過去のテレビ局に完全に依存した仕事獲得方法から個人ブランディングへと移行していくひとつの象徴だといえます。

 

あなたも、発信を続けていれば必ずあなたにベストなサイズの個人ブランディングができていきます

 

このような発信の本質的な意味がわかって、実際にやり続ければ、「大変」どころか、個人ブランディングの時代に乗った明るい未来が待っていることは確実。

 

実際に私もそうですが、こうして発信を続けていると、ある時にポンと閾値(しきいち=ボーダーライン)を超えるタイミングが必ず訪れます。

 

そうなると、仮にコンサルティングの相談料として数十万円、あるいは100万円以上の価格をつけても、そこに価値を見出してくれる相手には喜んで支払っていただけるわけです。

 

もちろん、その域に達するまでには、「継続は力なり」という通りで、コツコツと信頼を積み上げなければいけません。

 

が、そもそもブランド価値というのは目に見えない信頼で積み上げていくもの。

 

なので、自分のブランドをつくりたいのであれば、まずは「発信から始めること」が実は最短の方法なのです。

 

ぜひ、あなたもやってみてください!

 

 

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