芳月です。
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業界紙(新文化)に掲載されました。
三省堂神保町本店の3月下旬集計で、
新刊部門第7位、法律・ビジネス部門第2位になりました。
また、本を読んで、
「曖昧に理解していたコンセプトが、
実は全く違う解釈をしていた!ショック!」
という声も頂いています。
このように、多くの人がコンセプトを誤解しています。
・コンセプトはキャッチフレーズだ
・コンセプトはUSPだ
・コンセプトより集客が先だ
この誤った理解が、
あなたのビジネスを狂わせるので、
是非、最強コンセプト本で、
味の素ならぬ「売れる素」をつくってください!
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先日、セッションした方に、
『最強コンセプトでラクラク軌道に乗せる方法』にも書いた、
コトバの探し方を実演したら、
「コンセプトづくりがとても楽しみになりました!」
とのことでした^^。
本では第4章に詳しく書いてありますが、
文字だけだと、このようなやり方を伝えるのは、
中々、難しいですね(汗)。
・・・と言いつつ、文字で書きますが(笑)、
コンセプトを考える時、
1)何となくコトバのイメージがあるときは、
Amazon検索で上手い表現を探す
2)言い換え表現を探すときは、
類語辞典で単語を探す
というふうに使い分けをすると、
コトバ探しは効率的になりますよ。
やっぱり、コトバひとつで、
申込みペースとかガラッと変わりますからね。
今回の本のタイトルも最後の最後まで粘って考えましたが、
コンセプトも同じです。
是非、最後まで探しまくってください。
さてさて。
コトバ探しとはまたちょっと違いますが、
日頃のブログ・メルマガとなると、
今度はネタ探しが、中々大変ではないですか?(笑)
特に、まだクライアントがあまりいない状態だと、
どうしても記事が独り言のようになってしまい、
なおかつ、その独り言が「浅い」と、
1年書いても2年書いても一向にファンが増えない・・・
という、笑うに笑えないことになってしまいます;;;
ところで、私がブログを書き始めた数年前は、
周りのブログを見渡すと、
結構、浅い記事とか、
勿体ぶってノウハウを教えない記事などが、
氾濫していました。
当時は、結構売れている人ですら、
そんな状態だったので、
後発組の私が取った戦略は、
・とにかく深い記事を書くこと
・知っているノウハウはどんどん出すこと
だったわけですが、これがまぁ当たったんです(笑)。
当時、世にあるブログやメルマガは、
核心は「バックエンドに申込むとわかります」
というのが見え見えだったわけですが、
そこに、ノウハウ丸出しのブログ・メルマガを出したので、
そりゃ、目立ちますよね。
そのようにして、段々とファンがつき、
また、深い記事を書くことを心がけたので、
私もどんどんそれに慣れていきました。
また、そうやっていくうちに、
・深い記事とはどういうものなのか?
・同じ内容でも斬新に見える書き方とは何か?
・なぜ、同じことを書いても、伝わる伝わらないがあるのか?
ということが、わかるようになってきたわけです。
この前も、
・普段の記事が魅力的なほどセールスレターが効く
・普段の記事が読者に刺さって、いきなり70万の申込み
というお話をしましたが、
時々開催する、
「深層心理ライティング・マスター講座」でお伝えする内容は、
このような普段の記事を『如何に魅力的にするか?』がテーマです。
読者に刺さる記事の書き方というのは、
実際、そう感じてもらえるようなフレームがあります。
もちろん、
「穴埋めするだけ」といったものは書けたとしても、
・ネタバレしてすぐ飽きられたり、
・皆、同じようなことをやるので個性が出ない
などの問題があるのですが、
深層心理ライティングのフレームは、
それを元にして書いても、
あなたの個性を殺すことなく、
自然に深くなるようになっています。
というか、
フレームというのは、テンプレとは違って、
それを使いこなしてナンボ、というものなんですね。
この世の中、
沢山のフレームやテンプレがありますが、
その中から使えるものを選ぶのはあなたです。
今の時代は、溢れる情報から価値あるものを選ぶ、
目利き力が要りますね。
そんな目利き力を養うには、
まず、全体を見渡せるチェックリストのようなものがあると、
足りない点や取入れる点がわかるので便利ですよ。
では、また!
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