実践講座

Web集客の反応が落ちてきた…!個人起業家が今すぐできる改善策

コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピストなど個人向けの対人支援ビジネスで独立起業している皆さん。

いまや、ほとんどの方がホームページやブログ・SNS・メルマガ・LINE@など、さまざまな媒体を使ったWeb集客に取り組んでいるのではないかと思います。

しかし、Web集客を続けていて、以下のように感じている人はいないでしょうか?

「最初はセッションやセミナーを募集するとすぐに反応があったのに、最近申し込みが少なくなってきた」

「SNSの発信も、以前のようにいいねがついたり、コメントをくれる人が少なくなった気がする」

実はここに、多くの人が陥りやすい落とし穴があるんです。

今回は「最近、以前のような反応が得られずWeb集客がジリ貧になってきた」という時に気をつけるべきことと、すぐに実行できる改善方法を解説します。

自分の発信、まずはここをチェック!

さて、「なぜWeb集客の反応が鈍ってしまうのか…」と悩んだとき、最初に振り返ってみてほしいことが1つあります。

あなたは、

「私の話って、専門的すぎてなかなか理解されないな」

と感じたことはありませんか?

例えば、

  • 問い合わせや体験セッションの場で、ここまで学んできた専門的な知識があれこれ登場しすぎて、お客さんが理解できなくなってしまう
  • ブログ・メルマガ・SNSなどで、つい専門分野や興味関心を追求する気持ちが抑えられず、マニアックなことばかり発信してしまう

どうでしょう?

きっと思い当たる節があるのではないでしょうか?

プロ意識が高ければ高いほど、その分野に本気であればあるほど、お客さんを救ってあげたいと思えば思うほど、深掘りしすぎてイマイチ反応が悪い…。

そんな時がありますよね?

私の講座の受講生さんにも結構そういう人がいます。

なぜそれが分かるのかというと、実は私自身、モロにそれだからです…(笑)!

私は元来オタクでちょっとアマノジャクなので、世間でみんなが良いと言い始めると、途端につまらなく感じられてきてしまいます。

また、どんなに売れていようが、中身の薄い人気取りのような発信を見るとため息で窒息しそうになります。

その反対に「知る人ぞ知る法則」とか「ここまで突き詰めているのか!」というモノを見ると血が騒ぎ、「自分もこうなりたい!」と燃えるわけです。

こんな性格だから、普段の発信やコンテンツがニッチになりすぎて、イマイチ反応が出ません(苦笑)。

私が独立準備をしていた時代に情報を発信していたブログが、1年以上も読者から無反応だった原因のひとつは、明らかにこれですね。

また、著書の『最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法』も、受ける人には受けますが、人によっては何もここまでやらずとも・・・となるようです(笑)。

発信を「やさしい言い回し」に変えてみよう

発信の専門性が高くなってくると、だんだん反応が薄くなってしまう…。

であれば、より多くの人に受け入れられ、反応の出やすい状態にチェンジする一番の方法は「専門用語やニッチな話題を減らし、誰にでも分かりやすい言い回しに変える」となります。

ブログや動画の反応がどうも落ちてきたなぁ・・と思ったら、騙されたと思って、内容はそのままで良いので、やさしい言い回しに変えてみてください。

「なぜ同じ内容なのに言い回しを変えなくてはいけないの?」

と思うかもしれませんが、ここが工夫のしどころです。

私自身、反応が鈍った時は必ずココに立ち返るようにしています。

「発信内容のスタート地点」も変えてみると効果大

さらに、表現以前に発信内容を考える段階でも効果的な改善ポイントがあります。

それは、考えの起点を自分からお客さんに変えてみること。

具体的にいうと、発信内容を決めるとき「今日はこれを伝えよう!」ではなく「今日は誰のどんな悩みに答えようかな?」と思いながら考えるんです。

この違いは大きいですよ。

「伝えたい」vs「応えたい」ではスタート地点が真逆ですから、話の組み立て・結論・言い回しもおのずと読み手に寄り添ったものになるため、反応が確実に上がることうけあいです。

でも…専門的でマニアックなのは悪いことじゃない!

ここまで、とにかく「誰にでも分かりやすく、やさしい言い回し」をおすすめしてきました。

ただ、最後に1つ付け加えておくと…。

あなたのその“こだわり”は、決して悪いことではありません!

むしろ素晴らしいことです。

それでこそプロ!といえますし、反対にいつも易しくお手軽な発信ばかりしている人は、心の中で

「自分には専門性がない」

「自分は一体、何を軸にビジネスをやっているんだろう?」

と悩んでいたりするものです。

だから、今までどおり専門性はどんどん高めてOKです。

その上で、難しいことを易しく、易しいことを深く、相手に伝える訓練をする

業界の常識にどっぷりハマって、お客さんを置き去りにしないようにする

これさえ心がければ、あなたは大丈夫です!

きっと、再び問い合わせや申し込みが届き始めるはずですよ。

好反応の発信ができるようになったら…コレをマスターすれば怖いモノなし!

さて、今回お伝えしたような発信のコツ・心がけが分かった人は、あとは「自分の専門性がどんなコトバで売れるのか」を見つければ、もう99.9%集客は成功したようなものです。

私の主宰するビジネス講座では、この「売れるコトバ」が見つかるまでとことん伴走します

すると、これまで1回1万円でセッションをやっていた人が、みるみる高額契約を獲れるようになっていくんですね。

「そんなコトバ、1人ではとても考えつかない!」という人は、ぜひ一度講座にご参加下さい。

もちろん「いきなり講座はちょっと迷ってしまう……」というのも分かります。それならぜひメルマガ(無料)だけでも読んでみてください。きっとヒントが見つかるはずですよ。

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