実践講座

個人起業家の申し込みを増やす、ホームページの「お客様の声」の正しい載せ方

コーチ・コンサルタント・セラピストなど、対人支援の分野で独立起業した人、これから起業しようとしている人にとって、新規のお申し込みは必ず欲しいものですよね。

商品サービスはしっかりと作り込んだ、発信も十分やっている、ホームページを見に来てくれる人も増えてきた…そんなときに、最後の一押しとして大きな力を発揮するのが「お客様の声」や「口コミ」です

今回は、ホームページやLP(ランディングページ)に必ず載せたい、「お客様の声」の正しい書き方を解説します。

「お客様の声」は実はとても読まれている!

個人起業したあなた、ホームページには「お客様の声」をちゃんと載せていますか?

私のホームページにも、「成功事例」というカタチで載せていますが、次々に新しいアンケートや成功事例を報告いただいているにも関わらず、ついつい掲載が遅れて反省してます・・・(汗)。

ビジネスというのはどんどん成長していきますし、それに従ってお客様の声もより良い内容になって貯まっていくので、やはり定期的に棚卸しをしないといけないですね。

ただ、せっかくのお客様の声がうまく生かせていない人も結構多いものです。

「私はまだ目立った成果が出ていないから…」

という理由で、アンケート用紙を引き出しに眠らせている人も多いと思いますが、それは本当にもったいない話!

お客様の声や口コミ、成功事例というのはあなたが思うよりもかなり読まれていますよ。

「私は直感で申込むから、口コミなんて読みません!」という人はかなり少数派ではないでしょうか。

実は私もその一人なのですが(笑)、多くの人はけっこう「お客様の声」を読んでいるんです。

成果がなくても「お客様の声」を載せてもいい!その方法とは

「お客様の声」はこれまでの実績にかかわらず重要とお伝えしましたが、では、お客様の声をどうやって見せるべきでしょうか?

また、まだ目立った実績がない場合に何を出せば良いでしょうか?

意外かもしれませんが、載せるのは「成果」でなくても良いんです。

たとえば、私の場合、個人起業のサポート・コンサルティングというビジネスなので、成果は「売上金額」「集客人数」などになりますよね。

ではホームページには「今年度の売り上げは○千万円です!」「1年で○人集客しました!」と書けば申し込みにつながるのでしょうか?

もちろんそれを見て「ああ、これだけ売れている人なら安心だな」と感じて下さる方もいるでしょう。

でも実際は、こんな「お客様の声」もあるんです。

講座に参加したいと思った理由はなんですか?

メルマガを読んで、「受講生さんが何十万円を契約!」という記述以外の部分に共鳴を覚えていました。でも、塾生さんの売上金額が大きいので自分には関係のない世界だと思っていたんです。それでも動画をついメモしている自分がいました。そして、ある勉強会に参加したとき、芳月さんがあおらず、参加者一人一人に向き合っている様子にすごく好感を持ちました。

どうですか?

これは「成果」ではないですよね。

参加して下さった理由・動機に関する口コミなんですが、こういうのもすごく大事なんですよ。

なぜかというと、

  1. 多くの人は自分も「成果」が欲しいはず
  2. だから発信側は派手な成果を載せようとする
  3. それを見て、まだ軌道に乗っていない人は「こんなこと私にできる?」と不安になってしまう
  4. 成果ばかり見せれば見せるほど、不安な人は尻込みする

…と、こんな流れになってしまいがちなんですね。

もちろん、全体に向けて「成果」や「数字」は絶対に公表するべきですし、それがすごければすごいほどやっぱりインパクトはあります。

でも、必ずしもそれ一辺倒にならなくても、いいんです

特に、まだ売り出し中の人であれば、そもそも「すごい成果を求めるクライアント」なんて来ません(笑)。

ということは?

はい!答えは、今のあなたの等身大の成果でいいんです。

ただし、ちゃんと伝わるようにこれだけはやろう

ただし!

ここで必ず、ひと手間かけてやってほしいことがあります。

それは、ちゃんとお客様の声…つまり「言いたいこと」が読んだ人に伝わるように「編集」することなんです。

お客様に書いてもらったアンケートは、文章のプロが書いたものではないですから、話の流れが前後していたり、何についての話なのかが抜けていたり…というのが当たり前。インターネットやチラシなどで公開するときは、ちゃんと整理して、誰にでも読みやすくしてあげる必要があります。

ちなみに、よく作り話でないことを証明するために手書きのアンケート画像が掲載されているのを見かけますよね。

その場合も、画像とは別に編集したテキストを並べて読みやすくする作業は必ず行いましょう。

こういう作業ひとつひとつが「お客様目線」ということなんですね。

アンケート項目に「絶対必要な質問」「なくてもいい質問」

ところで、私の受講生さんによく聞かれる質問で、「セミナーアンケートなどではどんな項目を集めるべきですか?」というものがあります。

私のおすすめの項目は以下の3つです。

  • 参加動機
  • 参加して良かったこと
  • 次に知りたいこと

「え?それだけ?」と思うかもしれませんが、この3つを聞けば十分です。

「参加動機」は自分のセミナーコンセプトがどう評価されたか?の参考になるし、「参加して良かったこと」はお客様の声としてPRになります。また「次に知りたいこと」は、次のセミナーのネタ集めになるわけです。

そして、これらの声に応えるように次の企画を考えると、しだいに「当たる」確率が上がっていくわけです。

一方、よくある「今日のセミナーを10点満点で評価してください」なんて項目は実はあまり意味がないと思っています。

というのも、私も昔はこれを聞いていたのですが、結局なんの役にも立ちませんでした(笑)。

コーチングセッションのアンケート項目をマネしてみたのですが、往々にして、評価が悪いと傷つくだけで改善点はさっぱり分からない…ということになりがちです。

そこに時間を費やすよりは、あなたのお客様にとってあなたの講座の何が良いのか?をしっかり把握し、それに合った企画を作るほうがずっとお客様の期待に応えることになります。

おわりに

今回は、集客やお申し込みにつながる「お客様の声」の、効果的な掲載方法をお伝えしました。

  • 「お客様の声」は思うよりよく読まれている
  • 成果や数字ばかりではなく、申し込みの動機もりっぱな「お客様の声」
  • ただし、そのまま載せず、必ず読みやすく編集しよう
  • アンケート項目は「参加動機」「参加して良かったこと」「次に知りたいこと」の3つがおすすめ

こんなふうに、お客様の声や成功事例の集め方・伝え方をぜひ実践してみてくださいね!

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