芳月です。
ここの所、3月から始まる、
「新・自分スタイル起業<プレミアム実践講座>」の
準備をしています。
名簿をつくったり、
グループコンサルの日程を決めたり、
集合クラスのスライド資料をつくったり、
また既にプレスタートではじめている方は、
既に制作物の添削などをしています。
そして、
今週からは受講生さんとの個別セッション、
「強みポジション・スポットコンサルティング」がギッシリ!
これで受講生ひとり一人の方向性を見極めて、
そこから集合クラスがスタートするので、
同じ内容でも、人それぞれ、
自分に合った捉え方ができるといいな、
と思っています。
いずれにしても、
私も1期のスタートが楽しみですね!
さて。
今日は、
私も含めて多くの人がやりがちなことで、
そこを直すだけで、
中々、良い反応がもらえなかった、
あなたの伝えたいことが、
グッと伝わりやすくなるコツをお伝えします。
まず、メルマガや何かの募集がどうも鈍い・・・
という経験は誰でもしたことがあると思います。
それも、まだ読者が少ない、
メルマガや募集記事を出す頻度が低いのなら、
それを上げるのが解決策だ!
というのは誰にでも分かる話ですね。
でも、ある程度、読者もいる、
自分のやっている中身もまぁ自信もある、
それなのに反応が鈍い・・・となると、
これはちょっと、今、気づいていない何かを
修正しないといけないわけです。
で、
その「気づいていない何か」というのは、
大体、こんなふうになっています。
それは、
=====================
・自分が提供している商品やメソッドの
メリットややり方ばかりを主張して、
・なぜ、それが必要なのか?それをやると
どうなるのか?を伝えていない
=====================
ということです。
例えば、
あなたのビジネスコンセプトが、
「◎◎会議術を使ったチーム活性化コンサルティング」
だとします。
あなたは、その◎◎会議術を生み出すのに、
長年の経験をまとめ、
色々なお客さんと実践を積み、
そして、その言語化に四苦八苦しながら、
やっとそれを一つのメソッドとして、
まとめ上げることができました。
すると、
気づかぬうちに、
普段の記事やセミナー等のPRが、
◎◎会議術の良さばかりを言うようになります。
「◎◎会議術を取り入れると、
何を考えているかわからない社員も、
急にイキイキとし始めます!」
「◎◎会議術には、個々の強みを引き出す、
コーチングテクニックを盛り込んでいます。
これで普段の皆が積極的に発言するようになります!」
こんな感じです。
いかがでしょう?
あなたの普段の発信は、
こんなふうになっていませんか?
こういうクセがついてしまうと、
あなたが商品の良さを分かってもらおうと、
チカラを入れれば入れるほど、
読者の表情は「ふ~ん」と段々シラけていきます。
悲しいですよね?
良いもののはずなのに、
言えば言うほど伝わらなくなるんです。
なぜ、こうなるのかというとですね、
読者はまだ「◎◎会議術」の必要性を
それほど感じいない段階で
そのメリットをいくら言われても、
「それが、私にとってどう良いの?」
「チーム活性化はそりゃ、そうなれば良いけどね」
というふうに、
まだ『他人ごと』だからです。
他人ごとの段階では、
人は、どうしても鈍い反応しかできないわけです。
では、どう言えば良いのか?というと、
例えば、こんな感じです。
「あなたが細部までコントロールしなくても、
あなたのチームが自発的に動き出して、
しかも、勝手に利益を生み出し続ける
方法がありますよ」
↓
「それを取り入れると、あなたが長年悩んでいた、
“笛吹けど踊らず”“事なかれ主義”の組織が、
企画体質にガラッと変わりはじめるんです」
↓
「しかも、この方法はある☆☆によって、
既に実証済みの方法で、これを取り入れた企業は、
自動的に重要な経営指標の数値が改善していくのです」
↓
「では、その方法は何かというと・・・」
といった感じです。
ちょっと例がイマイチかもしれませんが(苦笑)、
前者と後者の違い、わかりますか?
これは、話の最初に、
なぜ、あなたにもそれが必要なのか?(Why)
その目的は何か?(What)
を話してから、
その方法は・・・といったやり方の話をする(How)、
という順番になっています。
人間の脳とは、
あなたの一生懸命やってきた「How」は、
その必要性(Why)、
その目的(What)を理解しないと、
頭に入らないようになっているんです。
あ、
今日の事例は企業の話ですが、
個人向けのコーチングやセラピーでも
全く同じですよ?
そして、
よくメルマガやブログネタが出てこない、
という相談も頂きますが、
これなんか、先の「Why」を掘り起こせば、
いくらでもネタは出てくるし、
読者になって欲しい感情をそれに掛け合わせれば、
ネタなんか無限になるのです。
それも今後の実践講座で解説する予定ですが、
このコツをつかむと、
記事でも動画シナリオでも、
パパッと早くできるようになりますからね。
もちろん、
反応もちゃんと回復してくるし、
文章構成の骨組みができるから、
物事をグッと伝えやすくなるというわけです。
というわけで、
このWhy⇒What⇒Howは、
よく伝わる優れたフレームですから、
是非、今後のあなたの発信に
生かしてくださいね!
では、また!
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