コンセプト

「あなたのコンセプトはコレ!」という時代は終わります

芳月です。

 

 

今年3月に出版しました、

「最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法」

ですが、お陰様で、

・3刷り

・6月にAmazon部門ランキング1位

・某著名なマーケッターの方から「必読書」と紹介される

など、ご好評を頂いてきました。

 

 

また、

Amazon書評でも現時点で「4.7」の評価を頂き、

「わかっているつもりだったことに気づかされた」

「何度も読み返して使っています」

「コンセプトの指南書」

などの感想を頂いています。

 

まだ、読んでいない方は、

是非、こちらからお読みください!

 

また、本をご購入頂くと、

「自然に売れる!最強コンセプト徹底解剖・スライド動画メール講座」

が無料で届きますし、

AmazonレビューをUPして、
それを私にご連絡頂くと、

「書き込み式コンセプトワーク・チャート集」

を差し上げています。

 

 

まさに、

「最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法」

はプレゼント尽くしなのです。

なので是非、読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、先日、

 

「起業塾や起業コンサルティングに関するアンケート」

 

を行ったのですが、

アンケートの回答で多かったのは、
私がコンセプトの本を出していることもあって、
やっぱり、コンセプトに対する悩みでした。

 

 

私が独立した2014年頃は、
コンセプトと言っても「ふーん」と、
素通りされる感じで、

 

商品でもプロモーションでも、
とにかくコンセプトの出来映えで成否が決まることが
普通だった私としては、

 

個人起業とは、何とも不思議な世界だなぁと
思ったもんです。

 

 

また、個人起業ではUSP、USP!
と言いますよね?

 

それもまた、私にとっては、
違和感バリバリだったのですが、

今回のアンケートを見ていると、
このメルマガ読者の皆さんは、

・たとえマーケティングを学んで来なかったとしても、
 物事を真っ当に見る、本質的な視点を持っている

・一過性の集客方法や流行りに右往左往するような
 人達ではない

・きっとコンセプトが一番大事なんだろうということは、
 感覚的にはわかっている

ということが伺えました。

 

 

また最近では、
売れている起業家の発言を見ていても、
コンセプトの大切さをいう人、
増えていますね。

 

 

多分、

集客は大事なんだけど、
その前に肝心のコンセプトが決まらなきゃ、

ブログもFacebookもメルマガも
どうにもチカラが入らない・・・!

ということに、
やっと気づいてきたんだと思います。

 

 

まぁ、私のようなビジネスサポートの分野では、

「コンセプトが大事と言っても、中々伝わらない」

「多くの人は、それを理解するレベルに達していない」

というのが何となく普通になっている感も
ありますからね。

(もちろん、皆がそうではないでしょうけど)

 

 

コンセプト云々を言うよりは、

すぐに結果が出るセールスとか、
読者をどんどん増やす方法とか、
あるいは魅せ方がどうのこうの言った方が売れる(笑)。

(実際、これらも大事ですが)

だから、ビジネス系の人達は、
最初からコンセプトが大事とは言わず、
パッと目を引くことをキャッチで持ってくるんです。

 

 

でも、このパッと目を引く系も
少しずつ反応が落ちているので、

更にコンセプトの大切さは、
クローズアップされてくると思います・・・

 

・・・が、

 

まだまだという点もいくつかありますよ。

 

 

それは、コンサルや先生の立場の人が、

・クライアントに「あなたはコレ!」と押しつける

・クライアントの案に「良い悪い」しか言えない(理由が言えない)

・売れる事例を当てはめるだけ

というケースがまだまだ多く、

また、言われる方もそういうものと思っている、
ということです。

 

 

 

なぜ、こんな流れなのかというと、

これは、個人の独立起業が今より珍しかった時代、

先行者が「先生」と崇め奉られる中で生まれた、
一種の風習のようなものから来ていると思います。

(実際、大御所のような人は先のような感じの人も散見される)

 

 

でも多分、これは段々と無くなっていくはずです。

 

 

なぜ、そう言えるのかというと、
広告業界やメーカーの商品開発の世界でも、

偉い人が押しつけるようなコンセプトじゃ、
以前のようにうまく行かなくなったからです。

 

企業のマーケティングの世界でも、
実は、そんな不健全な上下関係で、
コンセプトが決まるのが多かったのですが、

それはどんどん廃れていったんですね。

 

そして、個人の世界でも、
先生と生徒のような関係より、

コンサルとクライアントが対等な関係だったり、
事例を皆で研究したりする方が、
どんどん主流になりつつある。

 

答えをコンサルや先生が持っているのではなく、
市場や顧客が持っていることも、
皆、少しずつ気づいてきていますね。

 

要は、

先生面してコンセプトや名前を授け、
受け取る側は弟子みたいになって受け取る、

という関係はもう古いんです。

 

業界は違えど、
長~いスパンで起る変化というのは、
割と共通することがあって、

企業のマーケティングでも、
個人のマーケティングでも、
辿る道はある程度一緒です。

 

 

じゃ、

これからのコンセプトワークが、
どんなふうになっていくのかというと、

・コンセプトを生み出す手順が更に重要になる

・実験を重ねて正解に辿り着く考え方が浸透していく

・それをクライアント側が理解し始める

という感じになるはずです。

 

 

ビジネスサポート側とクライアントの関係も、

一緒に答えを探す、

一緒に創り上げる、

が当たり前になっていくんですね。

 

 

私としては、
待ってました!という感じです(笑)。

 

 

なぜかというと、

私は、全くのゼロからコンセプト⇒商品⇒プロモーション、
という流れを経験し、

そのプロセスの変化を身を持って経験したので、
それが今後、更に生かせるからです。

 

 

また同時に、
そういう時代の流れに対応できるように、
どんどん変わらないといけないな、
とも思っています。

 

 

いずれにしても、楽しみですね。

 

 

そんなわけで、
これからも色々とアンケートをやりますので、
是非、協力してください!

 

 

では、また!

 

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まだ、

 

「最強コンセプトで独立起業をラクラク軌道に乗せる方法」を
読んでいない方は、こちらからどうぞ!

 

 

売れていく人は、必ずこのチェックリストを、
クリアしていますよ。

 

 

 

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