芳月です。
先日、
多くの人から相談される、
「とっちらかってしまう」悩みについてお話しましたが、
もう一つ多いのが、
「ブログ記事を書くのに3時間くらいかかるんです」
という悩みです。
いや~、
さすがに一記事に3時間もかかったら、
私だってイヤになります(笑)。
苦行以外の何物でもないですね;;;
そりゃ、
私も気乗りしない時に書くと、
2時間くらいかかってしまう事もありますが、
私は大体1時間くらいで書き上げます。
でも、1時間というのは、
ガンガンやる起業家に比べたらまだ遅い方で、
早い人だと30分、
中には20分で書き上げる人もいます。
こう言うと、
3時間かかって悩んでいる人には、
傷口に塩を塗られる気分かもしれませんが、
でも、
これから商品や特典、ステップメールなども
どんどんつくらねばならないことを考えれば、
一記事に3時間もかけている場合ではありません。
何としてでも、
この時間を短縮する「決意」がまず必要です。
では、
とにかく「決意」だけは出来たとしたら、
具体的に短くする方法はないのか?・・・です。
ありますよ。
あるんだけど、皆、やらない(笑)。
でも、短くするぞ!と決意したら、
やりましょう!(笑)。
で、
それは何かというと、
それは、
最初に「構成」を書き出してから、
文章を書いていくことです。
大体、3時間もかかっているということは、
・頭の中にボヤッとしたネタしかないまま、
・何となく書き出して、
・書いているうちに話が右往左往して、
・何とかキレイに書こうと完璧主義が顔を出す
というのが、大方のパターンです。
だから、
単純にこれの逆をやれば良いわけで、
<ボヤッとしたネタ>
<何となく書き出す>
<右往左往>
をまず無くすことからやるんです。
それが、予め記事の構成をメモ書きして、
それを見ながら記事を書く、
ということなのです。
私もブログの書き始めの頃は、
このようにして時間を短くする実験をしましたよ。
その結果、
私の場合は、大体、3/4位に短縮できました。
あと、
もう一つコツがあるとすれば、
ブログやメルマガの文章は、
話すように書くことです。
3時間もかかってしまう人は、
文章を“書くように書いている”人が多い。
でも、そういう人の文章は、
キレイにまとまっているんだけど、
イマイチ心に残らない。
国語の教科書のようなポエムのような、
良い文章だけど、どこか独り言を
読まされている感じなのです。
一方、
ほ~、面白いな~という人は、皆、
誰かに“話すように書いて”いますね。
もちろん、
誰に話すのか?といえば、
それは将来のお客さんです。
そのお客さんの悩みに向かって、
実例を交えながら、深く切り込んでいくので、
その記事が心にグサグサ刺さるわけです。
こういう文章が書けるようになったら、
もう締めたモノです。
普段の記事をきっかけに、
継続セッションの申込みが入ることもあるし、
実際、私のクライアントでは、
あるブログ記事を読んだ読者から、
「私のことをわかってくれるのはこの人だ!」
と、70万の継続セッションに申し込まれた人もいます。
また、
波瀾万丈の人生経験を
ドラマのようなステップメールにして、
ブレークした人もいるし、
過去の離婚経験の苦い想いと
そこからの教訓をブログに書いたら、
10万以上のアクセスが来て、
その後、電子出版した人もいます。
更には、
私がこの春に出版した、
結局は、これまで書いてきたブログ記事の
再編集みたいなものなのです。
こう考えるとね、
ブログやメルマガをコツコツ書くというのは、
確かに大変かもしれませんが、
銀行に貯金するより、
投資信託を買うより、
遙かに利回りの良い、
リスクのない確実な方法ということなんですね。
ま、
ここまで言っても、きっと、
コツコツ続けるのが苦しいという人は多いんでしょうけど(笑)、
ここを乗り越えた人だけが、
いわゆる“時間的&経済的自由”を手にしていますからね。
だから、
その域に達するまで、いえ、達した後も、ずーっと、
「たくさん書く」ことです。
それが、読んで面白い文章が書ける、
最短距離ということですね。
今日は、文章をスラスラ書けるようになるためのお話でした。
では、また!
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