実践講座

AI検索対策できてますか?AI時代に個人起業家がやるといいこと・悪いこと

コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピストなど個人向けの対人支援ビジネスで独立起業している、あるいは目指している皆さん。

突然ですが、これからの時代、皆さんのビジネスにおいて最も恐ろしいリスクとは何かわかりますか?

それは「〇〇に無視されること」

〇〇とは「顧客」でも「メディア」でもない…

としたら、もう分かりますよね?

そう、AIなんです。

2026年以降、検索の主役は、これまでのGoogleから、ChatGPTやGeminiなどの生成AIへさらに移行していきます。

もし、誰かが「いいコンサルタントの先生を探して」とAIに頼んだ時に、AIが「この人の商品サービスは信頼できる」「おすすめしよう」と認識してくれなければ、あなたのビジネスはデジタル空間において「存在しない」のと同じになってしまう。考えただけで恐ろしいことですよね。

今回は、そんなAI時代を生き抜くために何をやればいいのか、逆に何が絶対にNGなのか、AI検索の対策を具体的に解説します!

AIから選ばれるブランディング・5つのステップ

AIに選ばれるためには、確実な「ブランディング」が不可欠です。

「ブランディング?SNSにかっこいい写真を投稿して、世界観を演出するってこと?」

と思う方もいるかもしれませんが、AI時代には、そんな外側だけのテクニックは通用しません。

個人起業家のブランディングとは「〇〇ならあの人」と思い浮かべてもらえるように発信・活動を続けるのが基本です。

これは相手が人間だろうとAIだろうと同じですが、AIはより本質的な構造を見て判断してきます。

AIから「それならこの人が適任です!」と選んでもらえるよう、次の5つのステップでブランディングを進めていきましょう。

ステップ1:「らしさ」を言語化する

一番に行うべきは、あなたの強みや「あなたらしさ」を言語化することです。

  • あなたの強み・得意は何か?
  • なぜ、今の仕事を始めたのか?
  • あなたのサービスは、具体的に誰をどう救うのか?

これらをAIが理解できるように言語化し、プロフィールと商品プログラムに落としこんで下さい。

ここが曖昧だと、どんなに発信を頑張っても「結局この人は何の専門家なの?」とAIに判断されてしまいます。家づくりでいう「基礎工事」にあたる部分なので、時間をかけてでもしっかり固めましょう。

ステップ2:独自ドメインのHPを作る

次に、あなたの「本陣」 すなわちHP(ホームページ)を作ります。

ここ数年、InstagramやLINEだけでビジネスを回している方が増えています。しかし、AIに「この人の公式情報」として参照してもらうなら、SNSより独自ドメインのWebサイトが一番です。

  • プロフィール
  • 商品プログラム
  • 顧客の実績
  • メルマガ登録フォーム

これらがきちんと整備されたHPが、AIから信頼される「資産」になり得ます。

まずはシンプルでも良いので、自分の「情報拠点」を作ることから始めてください。

ステップ3:ストック型コンテンツを積み上げる

SNS投稿は流れて消える「ファストメディア」、ブログやコラムは蓄積される「スローメディア」です。

そしてAIが学習材料として重視するのは後者です。

毎日のSNS更新はもちろん大事ですが、それだけでは「この人は本物だ」とAIに認めてもらうには不十分。定期的に、あなたの専門知識や経験を体系的にまとめた記事を公開していくことが重要です。

ステップ2で作ったHPに、ストック情報として、一過性のノウハウではなく読み応えのある本質的なコンテンツを積み上げていきましょう。

「それってどうやればいいの?」と思った方は、私が10年前に開発し商標を取得した「深層心理ライティング®」をぜひ活用して下さい。

読者の滞在時間を長くし、深い共感を生むライティング手法です。

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ステップ4:HPの構造化と入口ページの設置

つづいては少しテクニカルな話になりますが、HPの内部構造もAI評価に影響します。

  • H2、H3などの見出しを使い、構造化された記事にする
  • AI検索エンジンを迷わせない「専用入口ページ」を作る
  • AIがあなたを識別するための「特別なコード(構造化データ)」を埋め込む

これらをやっておくことで、AIはあなたのHPを「整理された良質な情報源」として認識し、検索ユーザー(未来の顧客)に対して優先的にあなたの情報を提示するようになります。

ステップ5:第三者からの評価を獲得する

最後の仕上げは、AIに「社会的に認められた専門家」として認知してもらうことです。

AIは「この人は本当に信頼できるのか?」を多角的にチェックしています。自分で「すごい」と言っても説得力は弱いものですが、第三者が認めた証拠があると、評価は格段に上がります。

代表的なのは商業出版です。出版社という第三者に認められて本になったという事実は、AIにとって強力な信頼材料になります。他にもメディア掲載や具体的な数字を伴う顧客実績なども有効です。

すでに本を出している方は、プロフィールやHP内でしっかりアピールできているかどうかも改めて確認してみてください。

それ、AIに嫌われます!15のNG行動チェックリスト

続いては、AIからの信頼を失い、検索結果(回答)から除外されてしまう代表的なNG行動をまとめました。

チェックリストを用意しました。あなたはいくつ当てはまりますか?もし1つでも当てはまっていたら、今日からすぐに改善することをお勧めします。

【コンテンツ・発信編】

AI生成文のコピペ投稿AIプロンプトで出力された文章を、そのまま修正せずに投稿するのは絶対NGです。 AIは今、それが「人間が書いたもの」か「AIが書いた手抜きの文章」か、文体やリズムから判別できるようになっています。
「誰でもカンタン!ラクに稼げる」等の煽り表現目を引くからと安易に煽ると、これからはどんどん信頼を失います。AIは倫理的な判断基準を持っています。「ラクして儲けたい」という発信者の低い倫理観は、マイナス評価になってしまいます。
誰かのコンテンツの焼き直しネット上の情報をツギハギしただけ、教科書に書いてあるようなこと、誰かの受け売りの投稿を、AIは評価しません。AIは、あなた独自の経験から出た「一次情報」でないと、評価してくれません。「自分は何の専門家なのか?」という独自性が、かつてないほど重要になっています。
コンセプトがコロコロ変わるAIは過去のデータからの「一貫性」を重視します。 あれこれ手を出してコンセプトを頻繁に変えると、AIは何の専門家か判断できず、推奨対象から外してしまいます。
プロフィールと商品プログラムの不一致/商品を言語化していない立派な実績がプロフィールに書かれているのに、商品プログラムが言語化されていない。 これでは、「この人は口だけで、体系化されたメソッドがないのでは?」とAIに疑われてしまいます。AIはこのようなあなたのビジネス全体を総合的に判断しています。
相互フォローや「いいね!」周りこれをやると、AIからは「作為的なSNSハックをするスパムアカウント」に近い扱いを受け、信頼を落とします。 人間だって、ハッキングされるのは嫌ですよね。SNSプラットフォームやAIも同じということです。
釣りタイトル中身と釣り合わない過激なタイトルも、やり過ぎると逆効果です。 クリック率は稼げても、滞在時間の短さなどで「質の低いコンテンツ」と判定されます。
ポエムのようなフワフワ文章SNSやブログでよく見る、事実に基づかない感情だけの投稿。 これはAIにとって解析不能な「中身のないデータ」として無視されます。必ず「事実」を入れてください。

【インフラ・媒体管理編】

ホームページがないここが一番の盲点です。 SNSは流れて消える「フロー情報」。HPは蓄積される「ストック情報」。 AIはストックされた構造的なデータを、あなたの『正解』として読み込みます。SNSとLINEだけでビジネスが完結していた時代はもう終わりです。
プロフィールがあちこちでバラバラHP、各SNSでプロフィール内容が矛盾していませんか? 情報が不一致だと、AIはあなたを「同一人物」として正しく認識・評価できません。
情報の古さやリンク切れ更新が止まったブログ、リンク切れのままのHP。 これらは「管理されていない=信頼性が低い」と判断されます。2026年以降、最低限のメンテナンスは必須です。
コンセプトがコロコロ変わるAIは過去のデータからの「一貫性」を重視します。 あれこれ手を出してコンセプトを頻繁に変えると、AIは何の専門家か判断できず、推奨対象から外してしまいます。
実績が曖昧「すごく良かったです」「スッキリしました」というお客様の声だけでは不十分です。 AIにとって、それは架空の話と区別がつきません。具体的な「数字」や「現実の変化(Before/After)」を入れてください。
ターゲットが広すぎる「私のメソッドは万人に効くんです」という主張は、「専門性がない」と言っているのと同じです。誰の、何のために役立つのか? ターゲットを絞り込まないと、AIは誰にあなたを推薦していいか分かりません。
問い合わせ先・運営者情報が不明会社概要、特商法、プライバシーポリシー。これらが整っていないサイトを、AIは「責任の所在が不明な怪しい情報源」と見なします。攻める前に、最低限の守りを固めましょう。
HTTPS未対応URLが「http」のままになっていませんか?セキュリティの安全性は、信頼の最低条件です。これをやっていないだけで、検索順位もAI評価も大きく損をします。

広告とのハイブリッドも効果大

ブランディングをしっかりと進め、せっかくコツコツ積み上げた努力を台無しにするようなNG行動を1つずつチェックしてつぶしたら、あとはAIが紹介してくれるのを待つだけ…

ではもったいないです!

ここでもう一押しできるのが「広告」です。

この時代に、即効性があり、かつ確実にリストが取れる手段は、残念ながら現状では広告しかありません。

といっても、SNSが不要というわけでは決してありません。逆にどんどん発信し、信頼の補完に使いましょう。

広告からあなたを知った人が

「長期間この仕事を続けている人なんだな」
「きちんと更新していて活動している」
「フォロワーもたくさんいる」

…となれば、当然印象は良くなりますよね。

また、一度接点を持った人(リターゲティング)には、SNSの投稿が表示されやすくなります。

つまり、これからの勝ちパターンはこうです。

  • AIブランディング(HP・スローメディア)で、長期的な「信頼資産」を築く
  • 広告で、短期的な「新規リスト」を獲得する
  • SNSで、既存顧客や見込み客との「関係性」を維持する

これらをうまく組み合わせ、自分の「らしさ」を必要な人に届けていく。 これが、『AIブランディング』の全体像というわけです。

私の主宰するビジネス講座では、この具体的な手法を体系的にお伝えし、自分で再現できるようになってもらうことをゴールにしています。

AI時代に淘汰されず、選ばれ続ける存在になるために。

ぜひ、今のうちにチェックしておいてください。

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