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忙しくて休めない→休み方を変えたら高額契約が取れた!納得の理由とは

コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピストなど個人向けの対人支援ビジネスで独立起業している、または計画中の皆さん。

あなたは最近、どのくらい「休んで」いますか?

「おかげさまで契約がいっぱいで、全然休みがないんですよ」

「家でもなんだかんだと作業や対応を進めてるので、なかなかゆっくりできないですね」

そんな方も多いかもしれません。

もちろん依頼や問い合わせが多いのは喜ばしいことですが…

実は今「休み」の捉え方が世界的に変わっているんです!

いまの働き方について「もう少し休みたいけど…」「忙しすぎる」と感じている人は、ぜひ、この大きな変化について知ってもらいたいと思います。

「休むこと」の価値。10年前とは全然違う!?

いま、「休むこと」が世界的に見直されていることをご存じですか?

少し前にはあのビル・ゲイツも「若い頃は寝る間も惜しんで働くことが正しいと思っていた。だがそれは間違っていた!」と発言し話題になりました。

「休む」の意味や目的も、単に「頭と体を休ませる」から「“次”のために積極的に休んで、より良いアイデアを生み出す」へと変化してきています。

各国で睡眠時間に関するたくさんの研究が進んでおり、こんな数字も明らかになってきました。

  • 一流のバイオリニストの睡眠時間は8.6時間
  • 大谷選手は毎日10時間。昼寝も2時間
  • 6時間睡眠が習慣になると癌リスクが40%増
  • NASAの研究によると、最適な昼寝時間は26分

高いパフォーマンスを出すには、それに見合ったじゅうぶんな休息が必要であり、私たちにとって最大の資産はお金でも車や家でもなく、他ならぬ自分自身だということですね。

不調を招く起業家の生活パターン

部屋の中のラップトップに直面している人

十分な休息や睡眠が重要だと分かったところで「そうか、ではもっとたくさん寝よう!」と素直に休みを増やせればいいのですが、なかなかそうはいかないのが人間です。

起業すれば会社員のようなタイムカードも就業規則もありません。夜の9時頃まで仕事をしていて一段落ついたから、今日は早めに寝られそう……というタイミングでも、

「でも…寝る時間があるなら、少しでもクライアント資料を進めなきゃ」

寝ているヒマがあるなら、次の仕事の準備をしておこう」

「スキルアップしないといけないのに、寝るなんてなんだか罪悪感がある」

こんな気持ちになり、結局今までの生活と仕事のパターンを変えられない人が大半です。

しかし、6時間睡眠では癌のリスクが増えることからも分かるように、睡眠不足が続けば人間の身体や脳にもダメージを与えます

せっかく寝る間を惜しんで仕事に打ち込んでも、

  • アイデアは枯渇し、
  • 忙しくて最新の情報を吸収できなくなり、
  • 心と体に余裕も失って

どんどん状態が悪化し、逆効果になってしまうんです。

いったいなぜアナタは休めないのか?

なぜ、これほど世の中で「休むのが良い」といわれていても、あなたは素直に休めないのでしょうか?

それには2つの理由があります。

1)何かを止めるのには大きなエネルギーがいるから

まず1つめの理由は「止めること自体にエネルギーが要る」からです。

離婚は結婚の10倍エネルギーを使う!とよく言われますが、毎日回している生活やなにかの活動を「止めよう」と決断するのには、それ自体でかなりのエネルギーを消耗するものなんです。

もし、毎日の仕事で全エネルギーを使い果たしていたら、休みを取るためのエネルギーなんて残らないですよね。

「休めたら休もう」というのではなく、計画的にしっかり休むのであれば、それを実行するためのエネルギーもちゃんと計算に入れておくことが必要です。

2)ヒマな自分は「求められていない人間」と感じるから

2つめの理由はちょっと心の深い部分まで掘り下げて考えてみる必要があります。

とにかくいつも忙しいワーカホリックのような状態の人は、しばしば「自分は求められている人間だ」と思いたいそんな欲求を抱えていることがあります。

裏返してみると、この心理の裏には「時間を持て余しゴロゴロ寝ている人間=誰からも求められない人間」という目で見られてしまうのでは?という恐怖が隠されています。

特に、誰かから依頼が来て仕事が発生する職種の人はこの傾向が強く、忙しくて休みがないにも関わらず、依頼が来る=人から求められている、と感じてついついOKしてしまいます。

そうしていると、SNSやブログなど自分から発信して仕事をつくり出すとか、書籍を出版して内容に賛同した人が「教えてほしい」と集まってくる……といった「プル型」のワークスタイルにはなかなか切り替えられないんです。

自分で自分を「休めない」状況に追い込んでいる人の末路は?

ラップトップ コンピューターを使用している人のグレースケール写真

しかし、この「忙しい自分こそ、人から求められている」という認識に基づいて、目の前の対応に追われ休めない生活を続けている限り、体力・知力共に消耗する一方です。

今の時代、どんなビジネスにも必要なオンライン集客も全く進まないし、発信が進まなければスキルも上がらないので、ずーっと成長がないままになってしまいますね。

私が主宰する講座では、多くの受講生さんが、初の高額契約達成をはじめとする成果をたくさん出していますが、実は上のような「忙しくて寝る間もない人」ほど、やっぱりここで苦戦していてなかなか契約が取れないんです。

「休み方」を変えれば働き方も変わる!

これからの時代は、集客や情報発信についてもどんどん変化が起こります。

  • 発信の方法が文章から動画に変わる
  • 有料級のコンテンツが無料で見られるようになる
  • 新しい稼ぎ方として実践する人数も増えていく

といった状況が加速し、前にもまして「発信できない」なんて言っていられない時代になるんです。

その先がどうなるか、今は誰もわかりませんが、AIも出てきて便利になる分、きっともっと慌ただしくなるはずです。

でも、だからこそ、

  • なんでもかんでも引き受けず、自分にとって必要なことだけやる。
  • 最高の状態で人生を送れるようにしっかりと休む。
  • 未来の自分にとって必要なことをする時間を十分に確保する。

こういったことができるような強い意志が大事なんです!!

スケジュールに余白ができれば、そこに「次の自分」も「お客さん」も「お金」も入る余地が生まれます。

つまり「休み方」を変えるだけで高額契約がとれる、というのも納得がいくと思います。

目先のことに追われ、目の前のことをたださばくだけ……。

これが私の望んだ人生・働き方・起業なのか?と疑問がわいたら、見直すのは「働き方」のほうではありません!ぜひ「休み方」のほうを見直してみてくださいね。

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