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個人起業家のプロフィールが書けない本当の理由|9割の人が間違えている"書く前の順番"

コーチ・コンサルタント・カウンセラー・セラピストなど個人向けの対人支援ビジネスで独立起業している皆さん。

あなたは、ホームページやSNSのプロフィールをしっかり作っていますか?

「一応書いてはあるけど、正直しっくり来ていない…」

「何を書けばいいかわからず、もう何ヶ月も手が止まっている」

「他の人のプロフィールを参考にしたけど、なんか違う」

こんな声を、私は沢山の受講生さんから聞いてきました。

実は、プロフィールが書けない人には、ある共通の原因があります。

それは、書き方のテクニックではありません。
"書く前の順番"が、そもそも間違っているんです。

今回は、9割の人が間違えてる「順番」を正すだけで、プロフィールがスルスル書けるようになる方法を解説します。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

なぜ、プロフィールが書けないのか?

私がこれまで沢山の起業家のプロフィールを添削してきた中で、「これでは絶対に売れない」とわかるパターンが3つあります。

パターン①:略歴を並べただけの「職務経歴書」型

「20XX年 ○○大学卒、20XX年 株式会社○○入社、20XX年 独立」

こんなふうに、経歴だけが淡々と並んでいるプロフィール。
これではあなたが何の専門家なのかがまったく伝わりません。

パターン②:想いを延々つづった「ポエム」型

「幼少期から人一倍繊細で…学生時代はキラキラした同級生と比べて…そんな私に転機が訪れたのです…」

セラピストやカウンセラーの方に多い傾向ですが、見込み客が知りたいのは「あなたの気持ち」ではなく「あなたは何をしてきた人なのか」という事実です。

パターン③:何をやっている人か分からない「趣味紹介」型

「"人生楽しむ"がモットー。悩んだら筋トレで吹き飛ばしましょう!週末は逗子の海に出没してます」

…これ、何のプロなのかさっぱり分かりませんよね。
見込み客は申し込みを検討するとき、いちいち口には出しませんが、必ずあなたのプロフィールをじっくり吟味しています。その時に何をやっている人かわからないのは、もう論外なんです。

さて、この3パターン。
ダメな理由はそれぞれ違うように見えますが、実は共通する"本当の原因"が1つあります。

それは、プロフィールを「自己紹介」だと思って書いていること。

「自分はこういう人間です」を伝えようとするから、略歴を並べたり、想いをつづったり、趣味を書いたりしてしまうんですね。

でも、お気づきですか?

プロフィールの役割は、自己紹介ではありません。
ここを勘違いしたままでは、どんなテクニックを学んでも、しっくり来るプロフィールは永遠に書けないんです。

では、プロフィールの本当の役割とは何か?

次のセクションで、その核心をお伝えします。

プロフィールは「自己紹介」ではない。「商品の入口」である。

ここで、多くの人が見落としている大事なことをお伝えします。

見込み客がプロフィールを読むとき、頭の中にあるのは「この人はどんな人かな?」ではありません。

「この人は、私の悩みを解決してくれる人なのか?」

これなんです。

つまりプロフィールとは、あなたの商品・サービスへの「入口」です。
読み手が「この人にお願いしたい」と思うかどうかの判定装置、と言ってもいいかもしれません。

なのに、ほとんどの人は「自分のことを紹介しよう」としてプロフィールを書き始めてしまう。

これが、9割の人がやってしまう"順番の間違い"です。

私のところにコンサルティングに来る方の中には、年商数千万クラスの実績がある人もいます。でも、いざプロフィールを整理しようとすると手が止まる。情報がとっ散らかっていたり、今の仕事に至るストーリーが欠落していたり、軸となるキーワードが定まっていなかったり。

なぜ、自分のことなのに書けないのか?

それは、自分自身に対して「認知バイアス」がかかっているからです。自分の長所や強みを客観視しにくいのは誰にでもあること。だからこそ、プロフィールを書く「前」に、ちゃんとした設計が必要なんですね。

では、正しい順番とは何か。

・ ❌ まず「自分の紹介」としてプロフィールを書く → それに合わせて発信する
・ ⭕ まず「自分は誰の、どんな問題を、どう解決する専門家か」を定義する → それをプロフィールに落とし込む

この順番です。

私の講座でもプロフィール作成に取り組んでもらいますが、この作業の本質は「差別化の原点を見つけること」なんです。

あなたの過去をていねいに掘り起こし、その中から金脈を取り出す。
プロフィールは、その結晶にすぎません。

だから「書けない」のは当然で、掘り起こしが終わっていない段階で書こうとするから、手が止まるんですね。

では、具体的にどんな「設計図」をもとにプロフィールを組み立てればいいのか?

次のセクションで、4つの要素に分けて解説します。

「商品の入口」として機能するプロフィールの設計図

正しい順番がわかったところで、具体的な設計図をお伝えします。

「商品の入口」として機能するプロフィールは、次の4つの要素で構成されています。

この4つを上から順に読んで、自然につながるように並べること。
これが設計のすべてです。

要素①:バックグラウンド(あなたは何者か)

最初に見込み客が知りたいのは、「この人は何の専門領域の人なのか?」という一点です。

ここが曖昧だと、その先をいくら読んでも「結局、何の人?」という印象しか残りません。

ポイントは、「コーチングをやっています」のような漠然とした表現ではなく、「○○の専門家です」と一行で伝えられるかどうか。

たとえば、「コーチングをやっています」ではなく「管理職のチームマネジメントを専門にしているコーチです」のように、誰の・何の問題に関わる人なのかまで絞り込んで書く。

ここが明確なほど、読み手は「あ、自分に関係ある人だ」と感じて、先を読み進めてくれます。

要素②:ターニングポイント(なぜ、この仕事をしているのか)

バックグラウンドで「何の専門家か」がわかると、見込み客は次にこう思います。

「へぇ、でもなんでこの仕事をやっているんだろう?」

ここで、あなたが今の仕事に至った「理由」を短く示します。

略歴の羅列ではありません。
あなたの過去の経験の中に、今の仕事をやる必然性が必ずあるはずなんです。

たとえば、かつて自分自身が同じ問題で苦しんだ経験があるとか、前職で培ったスキルがこの分野に活きているとか。

この「必然性」があるかないかで、同業者との差が決定的になります。
なぜなら、経歴やスキルは真似できても、あなたの人生の文脈は誰にも真似できないからです。

長々と書く必要はありません。でも、ここを省略してしまうと、プロフィール全体が「ただの情報の羅列」になってしまうので、必ず入れてください。

要素③:実績(事実の構文で書く)

3つ目は、見込み客が最もシビアに見ているパートです。

ここで多くの人がやってしまうのが、「すごいことをやりました」という主観的な表現で終わってしまうこと。

「たくさんのクライアントに喜ばれています」
「売上アップのお手伝いをしています」

これでは、読む側には何も伝わりません。

実績は、Before → Afterの「事実」で書く。これが鉄則です。

たとえば、

「月の売上が3万円だった起業家が、売り込みなしで毎月高額契約できるようになった」

このように、具体的な変化を事実として示す。
数字と具体性が、信頼をつくります。

「でも、まだ実績が少なくて…」という人もいるかもしれません。
大丈夫です。たとえクライアントが一人であっても、「その一人にどんな変化をもたらしたか」を具体的に書ければ、それは立派な実績になります。

要素④:志(これから何をやっていくのか)

最後のパートは、あなたの未来の話です。

要素①〜③で、あなたが「何の専門家で」「なぜこの仕事をしていて」「どんな実績があるか」が伝わりました。

ここに「これから何を目指していくのか」を加えると、プロフィール全体が一本の串で貫かれたように、グッと締まります。

過去 → 現在 → 未来。

この流れが一貫しているプロフィールを読んだ見込み客は、「この人は本気でこの道をやっている人だ」と感じます。

逆に、ここが抜けていると、どこか「仕事としてやっているだけ」という印象になってしまうんですね。

壮大なビジョンでなくても構いません。
「私はこの先、○○な人のために○○を実現していきたい」
そんな一文があるだけで、プロフィールの説得力はまるで変わりますよ。

仕上げのチェック:上から読んで、つながっているか?

4つの要素を書いたら、必ず上から通して読み返してください。

・要素①から②へ、自然に流れているか?
・②と③の間に、矛盾や飛躍がないか?
・④が、①〜③をまとめる形で着地しているか?

どこかで「あれ?」と引っかかったら、それは要素同士のつながりが弱いサインです。

この「つながりのチェック」こそが、プロフィールの仕上がりを左右する最後のコツ。
テクニックではなく、設計図どおりに組み立てて、つながりを確認する

これだけで、見込み客に「この人はプロだ」と思ってもらえるプロフィールになります。

プロフィールを変えたら、ビジネスが動き出した事例

「設計図はわかったけど、本当にプロフィールでそんなに変わるの?」

そう思う方もいるかもしれません。

でも、私の講座でプロフィールをまとめ直した結果、ビジネスが大きく動き出した人は沢山います。いくつかご紹介しますね。

独自のセラピーを商品化して、企業からもオファーが来た足つぼセラピストさん

彼女は高い技術を持っていたのですが、それをどう打ち出せばいいかわからずにいました。
プロフィールからブランドづくりに着手し、「自分は何の専門家なのか」を言語化したところ、養成講座の受講生が次々と集まり、さらには企業から商品開発アドバイザーのオファーまで届くようになりました。

伝え方を変えただけで175万を売り上げたビジョンクリエイターさん

独特な商品をうまく伝えられず困っていた彼女は、プロフィールと肩書きをリニューアル。
「何をやっている人か」が一目でわかるようになった途端、高額契約が入り始めました。ご本人も「"わかりやすい!"と言われるようになったのが一番大きい」とおっしゃっています。

専門用語だらけの説明を"刺さる言葉"に変換して、3ヶ月で約600万を売り上げたクリスタルマスターさん

20年以上のキャリアがあるのに、説明が難解すぎて伝わらなかった彼女。ターゲットを「スピリチュアル好きな主婦層」から「50代女性経営者」に絞り、その人たちに響く言葉に変換したところ、プレゼンのエネルギーがガラッと変わり、3ヶ月で14名の受講生を獲得しました。

3人に共通しているのは、「自分の紹介」から「商品の入口」にプロフィールを変えたということ。

スキルや実績が足りなかったわけではありません。
それを「見込み客が"この人にお願いしたい"と思える形」に設計し直しただけなんです。

プロフィールは、あなたのビジネスの「顔」です。
ここを整えるだけで、集客の流れが変わる。
ぜひ、今日から取り組んでみてほしいと思います。

まとめ

というわけで、今回は「プロフィールが書けない本当の理由」と、その解決策をお伝えしました。

ポイントを整理すると、

・プロフィールが書けない原因は、書き方のテクニックではなく「自己紹介として書こうとしている」こと
・プロフィールの本当の役割は「自己紹介」ではなく「商品の入口」
・正しい順番は、まず「自分は誰の、どんな問題を解決する専門家か」を定義してから書く
・設計図は4つの要素──バックグラウンド → ターニングポイント → 実績 → 志──を上から自然につながるように並べる

9割の人が間違えている"書く前の順番"。
ここを正すだけで、プロフィールは驚くほどスルスル書けるようになります。

逆に言えば、この順番を飛ばしたままでは、何度書き直しても「しっくり来ない」が続いてしまう。

ぜひ一度、「自分は何の専門家なのか?」という問いに向き合うところから、始めてみてくださいね。


よくある質問


実績がまだ少ないのですが、プロフィールに何を書けばいいですか?

その気持ちはよくわかります。でも、数が少ないこと自体は問題ではありません。大事なのは「たった一人のクライアントにどんな変化をもたらしたか」を具体的に書けるかどうかです。「売上が上がりました」ではなく「どんな状態の人が、どう変わったのか」を事実として書く。数の多さより、変化の具体性が信頼をつくります。また、前職や資格など「今の仕事の土台になっている経験」はしっかり書いて大丈夫ですよ。


プロフィールは「です・ます調」と「だ・である調」、どちらがいいですか?

基本は「だ・である調」と「体言止め」で、事実を簡潔に伝えるのがおすすめです。「冷たい印象にならないかな…」と心配する方もいますが、これは順番が逆なんです。人間味やあたたかさは、ブログやSNSの日々の発信で出せばいい。発信を読んで「この人いいな」と思った人がプロフィールを見たら、「おお、プロじゃん!」と思ってもらえる。この流れを目指しましょう。


SNSごとにプロフィールを変えたほうがいいですか?

長さや見せ方は、媒体に合わせて調整して構いません。Instagramなら短く、HPなら詳しく、といった具合ですね。ただし、「自分は誰の、どんな問題を解決する専門家か」という軸はブレさせないこと。ここが媒体ごとにバラバラだと、どこを見ても「この人、結局何の人?」となってしまいます。軸は一つ、見せ方は媒体に合わせる。これが基本です。


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